連載 患者の目線 医療“関係者”が患者・家族になって・20
父と姑の胃ろう 表現しようのない感情―延命処置に関する選択を迫られて
阿保 順子
1
1長野県立看護大学
pp.1176-1177
発行日 2012年12月10日
Published Date 2012/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102651
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精神科看護,認知症ケアで社会への発信も続けている,阿保順子さん。実は看護経験よりは,家族の介護経験のほうが長いそうです。父と姑の胃ろう問題で対照的なシーンを経験し,“表現のしようがない感情を抱えた”という阿保さんにとって,胃ろうは是か非かという単純な話ではすみません。
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