連載 患者の目線 医療“関係者”が患者・家族になって・6
がんで逝くひと,送るひと互いの状況を想像したコミュニケーション―父が食道がんに その1──初めての入院
池田 朝子
1
1株式会社綺麗塾
pp.926-927
発行日 2011年9月10日
Published Date 2011/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102210
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〈患者・家族としての本音〉と〈医療者のおかれている諸事情〉の両側面が分かる医療“関係者”が本音を綴るシリーズ。今回は,ファッション誌の編集者から独立起業して,コミュニケーション・カウンセリングに携わる池田朝子さんです。近くに住む父上が食道がんで入院された日々は,初めてのことばかり。その経験を整理するために,池田さんは大学院の医療福祉ジャーナリズム修士課程で学び,著書にまとめました。
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