特別記事
医療情報の二次利用による看護サービスの定量的評価―ケアプロセスのボトムアップと看護職員配置の適正化に向けて
瀬戸 僚馬
1
1東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科
pp.891-896
発行日 2011年9月10日
Published Date 2011/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102198
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看護サービスの評価について考えるとき,評価には膨大なコストがかかること,収入に直結する評価では,評価を上げることが目的になりかねないといった問題を考慮する必要がある。評価は闇雲に行なうものではなく,その評価をどのように用いるのか─すなわちユースケースを意識して,他職種・社会が納得できる評価方法を模索する必要がある。
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