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ケアの質を守る効果的な職員配置―職員配置を見直し,患者満足を確保するリアルタイムのチェック・アンド・バランス
山岸 まなほ
1
,
菅田 勝也
1
1東京大学大学院医学系研究科博士課程・看護管理学
pp.328-329
発行日 2004年4月10日
Published Date 2004/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100481
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- 文献概要
看護職員配置のあり方が臨床成果訳注2)に与える影響は大きく,保健医療産業では職員配置に対する関心が高まっている。しかし,適切に職員を配置するには,さまざまな要因を分析する必要があり,看護管理者にとって大きな課題である。特に全米的に看護師不足のため,看護師の職務満足を維持する必要があると同時に,患者・家族,他職種,管理者の利益も考えなければならない。本稿では,職員配置と臨床成果を併記したレポートカードを用い,職員配置計画を立案する手法を紹介する。
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