巻頭 看護×デザイン 医療の質を向上させるコラボレーション・1【新連載】
[座談会]看護とデザインの協働の可能性を探る
嶋森 好子
1
,
岡山 慶子
2
,
末安 民生
3
,
阿部 正二
4
,
阿久津 靖子
5
1東京都看護協会
2朝日エルグループ
3慶應義塾大学看護医療学部
4ファンスペースファクトリー
5メディシンク
pp.1-5
発行日 2011年1月10日
Published Date 2011/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101931
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昨年の日本看護管理学会で開催されたワークショップをもとに,デザインと看護のコラボレーションについて,「医療安全」「コミュニケーション」「看護師が働く環境」「地域社会」という 4つのキーワードから,本シリーズで考察していく。医療の質向上にデザインが寄与することへの期待と同時に,指向性が高まるソーシャルデザインの具現化の一方策としても,看護とデザインのコラボレーションを考えてみたい。
第1回は,学会のワークショップの企画者,参加者にこのコラボレーションに期待するものを語っていただいた。
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