増刊号特集 行動する看護師長 これからの臨床看護マネジメントの実践
―魅力ある職場をつくる・4 まず師長から学ぶ―プライマリナースを育成する看護師長の役割
大森 美保
1
1筑波記念病院回復期リハビリテーション病棟
pp.703-705
発行日 2009年7月26日
Published Date 2009/7/26
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101538
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当院の回復期リハビリテーション病棟では,本来の看護配置基準に比べ,手厚い看護配置となっている。看護部の方針として,回復期リハビリテーション病棟を看護師教育の場として,看護の基本を身につけられるモデル病棟と位置づけているからである。診療報酬上の基準に照らし合わせると看護師13名,看護補助者7名の配置となるが,現在20名の看護師が配置されている。
筆者は,回復期リハビリテーション病棟の勤務となって3年になるが,当病棟でのプライマリナースの育成について述べる。
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