調査報告
看護における研究の変遷と現状—看護系雑誌4誌における研究の傾向
飯田 晴美
1
,
梅崎 敦子
1
,
小野 雄一
1
,
黒川 みどり
1
,
佐藤 亜衣
1
,
小林 万里子
2
,
廣瀬 規代美
2
,
林 陸郎
2
1群馬県立医療短期大学看護学科
2群馬県立医療短期大学
pp.85-89
発行日 1999年2月15日
Published Date 1999/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900731
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はじめに
わが国における看護系雑誌(以下,雑誌とする)は1946年に『看護学雑誌』,1949年に『看護』,1952年に『助産婦雑誌』,1953年に「看護技術(当時の名称は『看護のBooks』)』,1960年に『看護教育」,1966年に「綜合看護』の刊行がそれぞれ開始され,1968年には『看護研究』が創刊された。
学術集会としては1969年に日本看護学会が発足したのを始めとして,1981年には日本看護科学学会と日本看護研究学会が発足し,看護研究を行なう機運は次第に高まってきた1〜5)。
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