連載 調査研究向上のために・18【最終回】
看護調査研究の実際—因果関係の推定:重回帰分析・パス解析
河口 てる子
1
1日本赤十字看護大学
pp.523-529
発行日 1998年12月15日
Published Date 1998/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900721
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さて,実践の現場で見い出した現象(概念)と現象間の関係性について,おのおのの変数の向きと構造が明確になっているならば,次に来るのは関係構造(概念モデル)の検証でしょう。連載最後の今回は,究極の概念モデルの検証である重回帰分析やパス解析を説明します。
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