Japanese
English
多変量解析の応用・3
重回帰分析
古川 俊之
1
,
田中 博
1
1東京大学・医用電子研究施設
pp.330-336
発行日 1980年3月15日
Published Date 1980/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915412
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
前回の相関分析の解説で各変量間の相関係数ではなく,一つの変量と他の複数の変量間の相関関係を表す指標として重相関係数を紹介した.相関係数は変量間の線形関係の程度を表す量であるから,重相関係数が十分大きい場合には,一つの変量を他の複数の変量の線型結合式で説明できるようになる.
重回帰分析とは,このような重相関係数で考えられる相関関係を貝体的に予測式の型に表現したものである.すなわら,目的変数と呼ばれる説明すべき変量をyとし,説明変数と呼ばれる他の腹数の変量をx1,x2,……,xpとすると,説明変数群から,

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