特集 看護教育における評価研究 教育プログラムの効果はどのように測ることができるか
第4章
質的および量的方法における信頼性と妥当性
Christine A. Tanner
pp.47-62
発行日 1990年1月15日
Published Date 1990/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900234
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はじめに
Ⅰ.量的方法
1.量的方法における信頼性
1)信頼性とは
(1)古典的測定理論
(2)信頼性と誤差
2)信頼性推定の方法
(1)再テスト信頼性
(2)交替形式信頼性
(3)内的整合性の信頼性
(4)評定者間信頼性
3)プログラム評価における信頼性の重要性
2.量的方法における妥当性
1)妥当性とは
2)妥当性の確認方法
(1)基準連関妥当性
(2)内容妥当性
(3)構成概念妥当性
Ⅱ.質的方法
1.信頼性と妥当性の概念の質的データへの適用可能性
2.質的測定における信頼性
1)複数の観察者,面接者,記録者,分析者間での一致
2)同じ観察者,面接者,記録者,分析者内での一致
3.質的測定における妥当性
1)内容妥当性
2)併存的妥当性
3)構成概念妥当性
Ⅲ.要約
質疑応答
●参考文献
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