短期連載 JANSpedia—看護学における学術用語の重要性とその魅力・3【最終回】
新たな学術用語がJANSpediaに掲載されるまで/用語の審査のプロセス/まとめ—JANSpediaがめざすもの
大村 佳代子
1,2
,
大田 えりか
1,3
,
蜂ヶ崎 令子
1,4
,
田中 晴佳
1,5
,
本庄 恵子
1,6
,
藤田 佐和
1,7
,
大久保 暢子
1,3,8
1日本看護科学学会第17期看護学学術用語検討委員会
2兵庫県立大学大学院看護学研究科
3聖路加国際大学大学院看護学研究科
4東邦大学健康科学部
5神戸市看護大学看護学部
6日本赤十字看護大学大学院看護学研究科
7高知県立大学看護学部学部
8日本看護科学学会看護学学術用語検討委員会
pp.446-454
発行日 2023年10月15日
Published Date 2023/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681202132
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日本看護科学学会第16期看護学学術用語委員会では,2022年4月より「看護学を構成する重要な用語集JANSpedia」註(以下JANSpedia)をWeb上で公開し,主に看護学の実践家,研究者,大学院生等から新たな概念や用語について広く公募している。本稿では,JANSpediaへの申請から掲載までのプロセスの概観を紹介する。今後,JANSpediaに応募することを検討されている皆様の参考になれば幸いである。
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