特集 国際学会におけるオーラルプレゼンテーション—そのヒントと経験
初めての国際学会口頭発表で得た収穫と反省
清水 裕子
1,2
1群馬県立県民健康科学大学看護学部
2(発表当時)東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程
pp.408-411
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201914
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東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程の清水裕子と申します。本日はこのような機会を与えていただき,ありがとうございます。
私は,2020年にタイで開催された第23回EAFONS2020のオーラルセッションで研究発表を行ないました。国際学会には,初めての参加になります。英語は学生時代から苦手な科目の1つで,海外旅行に行ったのをきっかけに英会話スクールに通ってみたり,また大学院受験のために英語論文を読む練習をしたりしていた程度で,話すことは全くできていませんでした。本日のお話も「成功例」ではないのですが,私と同じような立場で,これから国際学会への参加を検討されている方のお役に少しでも立てればと思っています。
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