特集 国際学会におけるオーラルプレゼンテーション—そのヒントと経験
扉
池田 真理
1,2
,
『看護研究』編集室
1東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野
2公益社団法人日本看護科学学会国際活動推進委員会
pp.383
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201911
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小誌ではこれまで2度にわたり,国際学会で発表することの意義やヒントについて考えてきました(2018年51巻6号;2019年52巻5号)。国際学会への参加はもとより発表を行なうケースも近年ますます増えていますが,ポスター発表に比べオーラルプレゼンテーションについては,いまなお敷居が高いと感じられる傾向が強いのではないでしょうか。
昨年の第40回日本看護科学学会学術集会では,同学会国際活動推進委員会企画によるシンポジウム「国際学会オーラルプレゼンテーションへの第一歩」が開催されました。本特集ではこのシンポジウムの内容を中心に新たな書下ろし原稿も加え,オーラルプレゼンテーションを行なう上で押さえておきたい考え方やスキル,そして実際の発表の経験とプロセスをご紹介します。
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