焦点 科学的な質的研究のための質的統合法(KJ法)と考察法(II)
扉
『看護研究』編集室
pp.90
発行日 2008年4月15日
Published Date 2008/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100295
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前号につづき,「質的統合法(KJ法)」を取り上げる。
「質的統合法(KJ法)」は,登録商標ともなっている「KJ法」の創案者・川喜田二郎博士が主宰する研究所で20年間,その研究と普及に従事した山浦晴男氏が,創案者を尊重するため出典を明示しつつ,原典の「KJ法」とは異なる部分があることから,機能名称と出典表示名称を併記して命名した研究方法の1つである。
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