特集 国際学会におけるオーラルプレゼンテーション—そのヒントと経験
—翻訳—国際学会におけるオーラルプレゼンテーションのエッセンス
Alan Kawarai Lefor
1,2
,
池田 真理
3,4
,
中村 美鈴
4,5
Alan Kawarai Lefor
1,2
1自治医科大学外科学
2自治医科大学メディカルシミュレーションセンター
3東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野
4公益社団法人日本看護科学学会国際活動推進委員会
5東京慈恵会医科大学大学院医学研究科看護学専攻クリティカルケア看護学
pp.384-397
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201912
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池田真理 本日は,JANS40国際活動推進委員会企画シンポジウム「国際学会オーラルプレゼンテーションヘの第一歩」にご参加いただきありがとうございます。多くの研究者の皆様にご自身の研究を国内だけでなく国際学会でもぜひ口演発表していただきたいと考え,このシンポジウムを企画いたしました。
国際学会で発表するということは,皆さまの研究成果を世界共通言語の英語によって広く伝えて世界の研究者と共有し,研究のネットワークを広げていく意味で,非常に大きな意義があります。しかし同時に,英語のスキルや発表の準備・心構えという点でとてもチャレンジングなことでもあると思います。しかもオーラル発表では,ポスター発表以上にハードルが高く感じられると思います。
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