特集 介入研究をどう進めるか
扉
『看護研究』編集室
pp.359
発行日 2016年8月15日
Published Date 2016/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201274
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
EBP(evidence based practice)の確立がめざされる中,まず本誌49巻3号ではシステマティックレビューについて取り上げました。本号では,介入研究について考えます。EBPの機運の一層の高まりと,それに伴う「アウトカム」創出の重要性から,現在,介入研究へのニーズと期待は非常に大きくなっているといえます。そしてそれは同時に,看護研究における「エビデンス」とは何かを考える契機でもあると思われます。
そこで本特集では,あらためていま,介入研究をどのように進めていくべきか,そしてどのような介入研究が求められているかを考えながら,今後の展望を探っていきたいと思います。
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.