焦点 看護におけるeffectiveness research―RCTを超えて
【講義1】現実世界での介入研究
Ivo Abraham
1
,
坂下 玲子
2
1School of Nursing, University of Arizona
2兵庫県立大学看護学部
pp.435-450
発行日 2008年10月15日
Published Date 2008/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100335
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はじめに
今回,「どうしたらよい臨床研究を行なえるか」というテーマで,皆さんと一緒に旅をしたいと思います。
その旅には2つの行程があります。1つの大きな駅に着くまでに1つの道があり,駅で電車を乗り換えてまた別の道を行きます。最初の道は,「現実世界での介入研究」というテーマの道です。電車を乗り換えた後は,「なぜ看護はeffectiveness researchをリードしなければならないのか」という道に進みたいと思います。
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