特集 科学的根拠からみなおす助産技術
【妊婦健診の手技】
3.レオポルド触診法
進 純郎
1
1聖路加国際大学
pp.396-397
発行日 2014年5月25日
Published Date 2014/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102790
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経緯
レオポルド触診法は,1894年にドイツの医師であったクリスチャン・ゲルハルト・レオポルドChristian Gerhard Leopold(1846~1911)により発表され1),その後,世界的に広まりました。120年も経た現在においても汎用されているということは,本法が特別な器具を必要とせず触診だけのため利用しやすく,胎児診断に優れたものであるということを証明しています。
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