連載 助産よもやも話・3
胎児は頭を下にしている―江戸時代の産科医による世界的な発見
進 純郎
pp.487-489
発行日 2013年6月25日
Published Date 2013/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102496
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
今回は助産にかかわる「歴史よもやも話」をいたしましょう。
日本の歴史に残る名医として,杉田玄白や華岡青洲の名前はみなさんもご存知だと思います。杉田玄白は「解体新書」を著し,わが国の解剖学の礎を築いた名医で,華岡青洲は1805年に全身麻酔に成功した人物です。
Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.