連載 りれー随筆・332
助産師である私,母である私
橋本 寛子
pp.708-709
発行日 2012年8月25日
Published Date 2012/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102265
- 有料閲覧
- 文献概要
「なんで助産師になったん?」とたまに聞かれることがある。幼い子どもはもともと好きだったが,私の場合は,中学3年生の時に助産師のテレビドラマを見て,素直に「なりたい」と思ったのがきっかけだった。
それから8年後,助産師になり総合病院に就職した。入職4年目に結婚,翌年妊娠,出産。現在は個人クリニックに勤めており,小学3年生の女の子と保育園年長になる男の子がいる。今回は,助産師であると同時にひとりの母親としての育児奮闘記を書きたいと思う。
Copyright © 2012, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.