連載 筆から想いは広がって・11
太陽からの「よし,よし」
乾 千恵
pp.178-179
発行日 2008年2月25日
Published Date 2008/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101174
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寒くなると,知らず知らず身も心も縮こまってしまう。昼間,太陽が出ていると,それだけで気持ちが明るくなるし,安心もする。日の光が体の内の生命力とつながっているのを実感する季節だ。
春や夏の木もれ日も気持ちがいいし,冬の日なたぼっこも好きだ。どちらも,日の明るさと共に,心がしんとする時間が流れているように思う。
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