特集 医師・勤務助産師・開業助産師の理想的な「連携」を求めて
国際母子タスクフォースにみる「連携」の実際
③連携が深まるなかで新生児科医として感じたこと/④助産所からみた「連携」の課題と魅力
國方 徹也
1,2
,
今野 雄子
3
1元・国立国際医療センター小児科
2現・埼玉医科大学総合医療センター小児科
3目白助産所
pp.50-54
発行日 2008年1月25日
Published Date 2008/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101148
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
実際に連携を始めて,今まで持っていた開業助産師に対するイメージが変わった,と語る医師もいる。熱意と責任を持ってお産に取り組む姿を積極的に見せていくことで,受け入れる側にも安心感が生まれる。
搬送前から,そして児が生まれたあとまで,継続して互いに母子とかかわり続けていく――検討会や懇親会を重ねることで見えてきた,地域連携の魅力とは。今後の課題についても語っていただく。
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.