連載 りれー随筆・272
助産道
三島 由香里
1
1宇津野医院
pp.730-731
発行日 2007年8月25日
Published Date 2007/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101069
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この伝統あるリレーのバトンが,まさか私に回ってくるなんて!! 受け取ってはみたものの,どう駆け抜ければ良いのやら……。思うがままに書き綴ってまいりますので,どうぞお付き合いくださいませ。
私が助産師!?
今でも私は,なぜ自分が助産師をやっているのか不思議に思うことがあります。こんなことを言ったらみなさんに叱られると思いますが,なんとなく看護の道に進み,なんとなく助産師になってしまったように思うからです。看護の道を志しはじめた時,私がこんなに助産の道にのめり込むとは,誰が想像したでしょうか?
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