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日本の助産の発展を願いつつ,23年間を振り返る―『助産雑誌』を去るの記
高木 貴美子
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1前・『助産雑誌』編集室
pp.526-529
発行日 2003年6月1日
Published Date 2003/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100545
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この4月,23年間編集に携わってきました『助産雑誌』から,書籍の担当に異動いたしました。社内でもかつて1つの雑誌をこんなに長く担当した者はおらず,新記録を樹立してしまいました。多くの方々のご支援あったればこその長年の編集者生活でございました。ここまでの年月を振り返るとともに,一言,感謝とお別れの言葉を述べさせていただきます。
23年といえば,生まれた子どもが大学を卒業し,りっぱに1人前になる年月にあたります。その成長・発達ぶりには遠く及びませんものの,本誌を担当させていただいたおかげで,さまざまな人との出会いに恵まれ,通常でしたらできなかった経験をたくさん積むことができました。成長させていただけたと感謝の念でいっぱいです。
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