連載 「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・7
心を動かす媒体づくり①—基本はシンプル&ミニマム+ピリッとした効果
伊藤 純子
1
,
高橋 佐和子
2
,
一般社団法人おもしろ健康教育研究所
1聖隷クリストファー大学看護学部
2神奈川県立保健福祉大学看護学科
pp.870-873
発行日 2020年10月10日
Published Date 2020/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201530
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対象者の視点で媒体づくりを見直そう
今回のテーマは健康教育の要とも言える「媒体」です。若手保健師の皆さんはパソコン操作が得意な方も多いです。媒体をサクッと作れるスキルは皆さんの強みです。でも,パソコンスキルが高い人が,必ずしも教育効果の高い媒体を作れる訳ではないんです。対象者に中身が伝わり,教育効果の高い媒体を作るためには,対象者の視点で媒体づくりを行う必要があります。
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