特集 「育てる」から切れ目なく「育つ」環境づくりへ—実践現場と教育現場が目指すWinWinな実習
大学院における保健師養成のための実習の現状と課題—長崎県立大学大学院公衆衛生看護学コースにおける取り組み
中尾 八重子
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1長崎県立大学人間健康科学専攻公衆衛生看護学コース
pp.745-749
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201504
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長崎県立大学大学院公衆衛生看護学コースでは,規定単位の約2倍の実習を行い,実践力を備えた保健師の育成を目指してきた。その実習体制や狙い,現状と課題を紹介し,実践現場と大学院双方にとってWinWinな実習の在り方や大学院での実習の意義を述べる。
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