特集 本場フィンランドのネウボラから学ぶ—これからの子育て世代包括支援
—【大阪市港区の取り組み】—ネウボラのエッセンスを取り入れた地区担当保健師による継続支援システムの構築
福永 淑江
1
,
横山 美江
2
1大阪市港区保健福祉センター
2大阪市立大学大学院看護学研究科
pp.484-489
発行日 2018年6月10日
Published Date 2018/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200954
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大阪市港区では担当保健師制を取っており,妊婦面接時に担当保健師名を母子健康手帳に記載し紹介している。さらに,ハイリスク妊婦,一般の妊婦に対して担当保健師の継続的な支援について,フィンランドのネウボラのように時期と内容を明確にシステム化している。その取り組みを紹介する。
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