特集 母性看護指導の実際
母性看護の一指導—臨床指導者の立場から
膳亀 和子
1
,
小笠原 登志子
2
,
本間 サエ子
1
,
高丘 千寿子
1
1中野佼成病院産科
2中野佼成病院高看学院
pp.15-21
発行日 1970年7月25日
Published Date 1970/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908953
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はじめに
当看護学院は,3年制看護学院のカリキュラムが改訂された翌年にスタートした。したがって歴史はごく新しく1期生は現在2年生である。各系統別実習に入って,そろそろ前半が終わろうとしているが,臨床指導については,いかなる方法が最も効果的なのか,暗中模索のうちに,とにかく学院,臨床双方で検討しあいながら進めている現状である。
学生の1クラスの定員は30名で,現在1年生22名,2年生24名が在籍している。
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