特集 座談会
看護歴史教育を考える
加藤 文三
,
上坂 良子
1
,
坂本 玄子
,
高橋 政子
,
名原 壽子
2
,
渡部 喜美子
1三鷹看護専門学校準備室
2厚生省看護研修研究センター
pp.134-149
発行日 1989年3月25日
Published Date 1989/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908635
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看護総論のなかに位置づけられている「看護史」は,講師や教材,時間的な制約などで,授業を展開する上で多くの困難をかかえている.しかし現在の看護を改革していくためには,日本の看護の歴史を知ることが不可欠であり,充実した教育が望まれている.そこで本誌(第28巻8号から第29巻13号まで)に「日本の看護の歴史」を連載していただいた執筆者の方々に,連載によって明らかになったことをはじめ,看護歴史教育の現状と問題点,これからの授業のすすめ方について話し合っていただいた.
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