座談会
看護教育施設の管理・運営・設備をめぐって—指定規則・指導要領の問題点と改正の方向
豊島 正忠
1
,
伊藤 研
2
,
山田 里津
3
,
横山 トヨミ
3
,
石井 八恵子
4
,
大竹 芳子
5
1大阪済生会中津看護専門学校
2大雄会一宮看護専門学校
3三井記念病院高等看護学院
4慈恵青戸看護専門学校
5河北総合病院看護専門学校
pp.726-743
発行日 1986年11月25日
Published Date 1986/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908293
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変貌する社会に対応した看護婦を養成していくためには,看護教育カリキュラムの見直しと同時に,昭和26年に制定され,42年に改正された看護婦養成施設の運営の基本となっている指定規則・指導要領についても見直しが必要になってきている.日本看護学校協議会では,看護教育施設の管理・運営・設備についての現状の調査を行うとともに,現行の指定規則・指導要領についての問題点を委員会を組織して検討してきた.
そこで本誌では,この問題について審議してきた委員会のメンバーにご出席いただき‘看護教育設備の管理・運営・設備’の現状と問題点,さらに指定規則・指導要領の改正すべき点などについてお話しいただいた.
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