——
看護学生が日常生活のなかで学び得ること
矢本 美子
1
1福井県立看護短期大学看護学科
pp.177-180
発行日 1982年3月25日
Published Date 1982/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907659
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
看護は,その人の生活過程に対する援助行為である.援助をする人も,受ける人と同じように生活過程を有しているのであって,看護を学ぶ学生は,自己の日常生活を意識的にみていくことや,日常生活において意識的に試みていくことによって多くを学び得ると考える.基礎体温の測定や食品の目測を通して試みた,その実際を報告したい.
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.