評論
“看護教師に問われるもの—ヒューマニズムと行動主義のはざまで”を読んで
阿神田 節子
1
1山口赤十字病院
pp.144-147
発行日 1981年3月25日
Published Date 1981/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907526
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本稿は,本誌VOL. 21 NO. 1(1980年1月号)に掲載されたSusan L. Carter氏の“看護教師に問われるもの—ヒューマニズムと行動主義のはざまで”に対する論評として編集部に寄せられたものである.すでに1年を経過しており,しかも私信に近い論稿ではあるが,我が国の看護教師に共通する問題状況を鋭く描き出しているので,あえてここに紹介した次第である.
同じくCarter論文にふれている三枝孝弘氏の論稿とあわせてお読みいただきたい—編集部
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