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進学課程短大における母性看護学学内実習のすすめ方(4)
藤田 八千代
1
,
藤尾 ミツ子
2
,
川崎 佳代子
2
1神奈川県立衛生短期大学
2神奈川県立衛生短期大学母性看護学
pp.343-350
発行日 1974年5月25日
Published Date 1974/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906776
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Ⅴ.看護計画の立案と実践に関する評価
はじめに
著者らは既に述べた通り,母性看護学の学内実習を以下のように支柱を定め展開してきた.すなわち,
(1)母性看護における対象の把握……1年後期
1)母性看護における観察内容
2)母性看護における観察方法と看護技術
(2)母性看護における看護計画の立案……2年前期
(3)母性看護における看護計画の立案と実践に関する評価……2年後期
(1)(2)の展開と結果については既報の通りである.この章では学内実習の展開と結果の最後に当たる‘看護計画の立案と実践に関する評価’について述べる.
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