看護学校のあゆみ 日赤女子短期大学・最終回
終戦から現在まで
海川 はるよ
1
,
国分 アイ
1
,
涌井 治子
1
1日赤女子短大
pp.53-58
発行日 1965年7月1日
Published Date 1965/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905484
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VI.終戦より現在まで
1.日本赤十字女子専門学校
昭和20年8月太平洋戦争の終結とともに臨時救護看護婦生徒と乙種救護看護婦生徒の教育を廃止して,甲種救護看護婦のみを養成することになった。そして,看護婦教養所は昭和21年6月1日交部省の認可をうけ専門学校令による財団法人日本赤十字女子専門学校として独立し,日本赤十字社中央病院の業務としての救護員養成には終止符がうたれ,日赤中央病院は日赤女子専門学校学生の臨床実習場として形式上は互いに独立した。
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