研究
看護相談における看護婦の養成と資質
季羽 倭文子
1,5
,
小野 里美
2,5
,
高野 良子
3,5
,
石橋 きく子
4,5
1日本大学医学部附属准看護学院
2国立公衆衛生院
3慈恵高等看護学院
4東邦大学附属准看護学院
5看護心理研究会
pp.27-33
発行日 1963年3月1日
Published Date 1963/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904343
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昭和37年11月23日,24日に応用心理学会相談部会大会が開かれた折,お茶の水女子大学松村康平教授の指導により,看護心理研究会から五つの研究が発表された。そのときの論文要旨に加筆して,ここに発表する。なお,看護心理研究会は,昭和34年6月に東京都衛生局総務部看護課主催の「保健婦助産婦看護婦実習指導者講習会」が開かれたとき,講習会終了後自主的に希望者が集まり松村教授の指導によりつくられたものである。以後,毎月第3土曜日に例会を,お茶の水女子大学児童臨床研究室においてもち,現在まで約40回あまりをかさねている。その主な成果は,「看護の心理」(大日本図書)に掲載されている。
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