特集 病院事務長の人材養成
事務長の資質と養成
堀内 光
1
,
水落 理
2
,
大塚 暢
3
,
岩手 鉄矢
4
,
渡辺 晃
5
,
柴崎 清治
6
Akira HORIUCHI
1
,
Osamu MIZUOCHI
2
,
Nobu OHTSUKA
3
,
Tetsuya IWAMOTO
4
,
Akira WATANABE
5
,
Kiyoharu SHIBASAKI
6
1済生会中央病院
2岡山協立病院
3聖隷福祉事業団
4鶴岡協立病院
5国立水戸病院
6国家公務員等共済組合連合会
pp.211-223
発行日 1988年3月1日
Published Date 1988/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209248
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病院全体の動きをつかむ
病院の事務長のあり方はその病院の経営主体や,病院の大きさなどで異なるものであり,一概にはいい難い.また病院長と連携して経営管理を行うことを考えれば,院長の経営感覚,その能力などによって事務長に要求される仕事の内容も変わってくる.しかし,病院の経営管理は誰かが一人でやればよいというものではないし,むしろ従業員の多くの人々が,それぞれの立場から経営に参画してもらいたいと考えられている.
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