インタヴュー
看護学の若き助教授—沢礼子さん
pp.7
発行日 1962年4月1日
Published Date 1962/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904169
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沢礼子さんは,北海道の天使女子短期大学を28年に卒業。学生時代から,秀才のほまれ高かったという。32年の9月,フルブライト奨学生として渡米,ボストンのケネディメモリアルホスピタルセンターで1年間,肢体不自由児の生活指導を実習したあと,ボストンカレッジで看護婦を学んだ。最初の2年で,バチェラーをとり,後の2年でマスターを取得。大学での専攻は「リハビリテーション・ナーシング」。36年暮に帰朝,4月から,母校で助教授として教壇に立つことが決定している。
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