調査・研究
入学時・初回経験時・卒業時の外陰部洗浄時の抵抗感の変容―自他の外陰部・排泄物に対するイメージ調査より
橋本 敦子
1
,
白石 方子
1
,
小寺 恵
1
,
青木 恵津子
1
,
宮門 郁代
1
1山田赤十字看護専門学校
pp.310-315
発行日 1996年4月25日
Published Date 1996/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903750
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はじめに
外陰部洗浄という非日常的な看護技術を習得するには,技術・役割認識とも3年間を通して一貫した教育が必要であると考える.
今回,具体的な教育方法を検討するために入学時・初回経験時および卒業時を比較し,学科教授方法と実習経験によって外陰部洗浄に対する抵抗感とそれぞれの要因に対する意識がどのように変化するかを調査した.その結果,今後の教育方法が若干示唆された.
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