臨床メモ
分娩時の外陰部血腫
橋口 精範
1
1東京医科歯科大学産婦人科
pp.642
発行日 1972年7月10日
Published Date 1972/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204647
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分娩に際しては,外陰部に血腫ができる場合があり,その回復まで長い日数を要するものがあることは経験されるところである。
会陰切開をしたり,会陰裂傷のできるものに多いことから,その際の縫合には注意をはらう必要があると思う。
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