NURSING EYE
看護の国際協力の可能性―ネパールの医療事情から考えたこと
磯邉 厚子
1
1大阪保健福祉専門学校
pp.796-800
発行日 1999年10月25日
Published Date 1999/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902134
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看護の概念の拡がりと共に,看護の国際化の兆しが日々高まり,看護国際交流の機会や海外の報告書を目にすることが多くなっている.中でも発展途上国の保健医療の分野では,施設や教育の現場等から様々な協力が求められている.
私は一昨年,ODAの専門家をめざす途上国派遣専門家研修に参加する機会を得,ネパールを訪問した.
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