グラフ
ワルツ・サンバに心と身体をのせて―車いすダンスと障害者社交ダンスの会・世田谷『舞夢』
pp.331-333
発行日 1998年5月25日
Published Date 1998/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901823
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池田里美さん(写真右端)は1995年12月,「車いすダンスと障害者社交ダンスの会・世田谷『舞夢』」をスタートさせた.会の目的は「障害のあるなし,年齢,性別,経験を問わず誰もが集える会.ダンスを楽しみ,相互の尊重と理解により,会員同士の親睦を深めること」だ.
発足から2年が過ぎ,活動は例会,練習会から競技ダンス,福祉施設や社交ダンスパーティでの講習やデモンストレーション,近隣の保健所のリハビリ教室と広がりを見せる.現在,会員は47名(車いすドライバーが12名,車いす以外の身障者5名,パートナーとなるスタンディングが30名).月に2回,東京・世田谷の区立総合福祉センターでレッスンを行っている.
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