グラフ
「自分らしく輝くために」をテーマに,日本で初めての看護職員洋上研修実施される
紙屋 克子
1
1札幌麻生脳神経外科病院看護部
pp.404-405
発行日 1994年6月25日
Published Date 1994/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900848
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大阪府の主催による日本で初めての看護職員洋上研修,「ビーナスカレッジ」が3月15~21日の1週間に渡り実施された.これは,大阪府に在住する若手看護職員と看護学生501名が,「自分らしく輝くために」をテーマに,大型客船に乗船し共同生活を送り,途中大阪府の友好都市である中国・上海市の病院を訪問,院内見学や懇談会を行ない,友好を深めながら研修しようというもの.
船上では,「臨床看護婦に求められるもの」についてのグループワークを中心に,紙屋克子氏(札幌麻生脳神経外科病院看護部長)の講演や同病院看護部の記録ビデオを鑑賞.その他にも,日中看護職員交歓パーティ,船上運動会,ナースユニフォームファッションショーなどを組み入れながら,充実した洋上研修を行なった.
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