調査・研究
食事制限を受けている患者の心理的援助を考える―体験学習を通して
田中 陽子
1
,
塚田 美和
1
,
内升 千加
1
,
大月 百合子
1
,
小関 由美
1
,
真部 昌子
2
1埼玉県立衛生短期大学第一看護学科
2埼玉県立衛生短期大学
pp.858-860
発行日 1993年11月25日
Published Date 1993/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900698
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今回，成人看護実習で5人中3名の学生が数ある食事制限の中でカロリー制限を受けている糖尿病の患者を受け持った．
普段私たちは特に意識しなくても食べたい物を食べられる環境で当り前のように食事をしている．しかし治療の一環として食事を制限され，身体的ケアよりも教育を必要としている患者を前にしてどのように指導・教育をしたら良いのかと不安を感じた．
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