調査・研究
病床側の教授方法で内科看護学の教学質量を高める研究について
陳 淑英
1
,
朱永 忠校
2
1上海医科大学看護学校
2上海医科大学外国語教室
pp.768-769
発行日 1992年10月25日
Published Date 1992/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900468
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はじめに
伝統的な看護の教授法は主に教師が教室で授業をし,実践教学の関連と智力の開発と能力の育成を重視しなかった.私は1年間の日本での研修で,先生と学生が事例を討議して,啓発しあって学んでいることから,中国従来の看護教学方法を改良しなければならないという思いを強くした.
帰国後,わが国の病院看護部での臨床指導の実力とその積極性によって,1990年6月から内科看護学の教育改革を探究するために,病床側からの教授法を採用してきた.
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