特別記事
[インタビュー]自己教育力の高い看護職者を育てることをめざして―舟島なをみ先生の歩み
舟島 なをみ
1,2,3
1清泉女学院大学
2千葉大学
3前 新潟県立看護大学
pp.240-246
発行日 2022年4月25日
Published Date 2022/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201923
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『看護職の倫理綱領』(日本看護協会、2021)には、「看護職は、常に、個人の責任として継続学習による能力の開発・維持・向上に努める」と、専門職として生涯学び続けることが示されています。
このように自分から主体的に学び、成長・発展していく力は自己教育力と呼ばれ、1983年の文部科学省中央教育審議会においても用いられた用語です。近年、主体的な学びの重要性があらためて認識されるに伴い、再び注目を集めています。
今回は、長らく看護教育学に携わられている舟島なをみ先生に、ご自身の経験、さらに日米の状況の比較などを通じて、看護職者の自己教育力と、それをはぐくむ教育について伺いました。
(聞き手)「看護教育」編集室
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