焦点 看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーの活用
③小児看護学と精神看護学の教育内容の点検・評価
添田 啓子
1,2
,
田中 美恵子
1,3
,
濱田 由紀
4
1JANPU看護学教育評価検討委員会
2埼玉県立大学保健医療福祉学部
3亀田医療大学看護学部
4東京女子医科大学看護学部
pp.752-759
発行日 2020年8月25日
Published Date 2020/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663201552
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前稿①にて基礎看護学での活用例を、②にて成人急性期看護学・老年看護学の実習における活用例を述べてきた。本稿では、「看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標(以下、コアコンピテンシー)」を小児看護学と精神看護学の実習の教育評価に活用し、その評価結果から、活用の利点・課題などについて検討したので報告する。
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