連載 看護教育 継往開来!・8
昔も今も,講義中は「柔らかい沈黙」!?
江藤 裕之
1
,
林 千冬
2
1東北大学大学院国際文化研究科
2神戸市看護大学
pp.62-66
発行日 2018年1月25日
Published Date 2018/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200907
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林 この対談も残り3回となりました。今回からは,お題を「教員論」として,さらに時代をさかのぼって記事を読みました。6巻5号の特集,「看護教師のあり方」の,「専任教員講習会と教育者の資質」です。これは,当時の「看護教員専任講習会」の講師,つまり看護専門学校の教員に教えていた方々がメインで執筆されていますね。それにしても,当時から専門学校の教員養成で,教育心理学や教育理論など,ここまで熱心にされていることに驚きました。
時代も違っていて,江藤先生は専門学校のご経験はないでしょうけれど,当時と今と,共通するところと,そうでないところと,お気づきのことがあったのではと思います。
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