特別記事
教務主任養成講習会 その意義─慈恵における「教務主任養成講習会」5年の成果と今後の展望
興梠 清美
1
,
栗原 則子
1
,
上間 ゆき子
2
,
髙橋 則子
3
1東京慈恵会教務主任養成講習会
2慈恵看護専門学校
3学校法人慈恵大学
pp.748-753
発行日 2017年9月25日
Published Date 2017/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200828
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公益社団法人東京慈恵会の教務主任養成講習会(以下,講習会)は,2012(平成24)年3月22日に厚生労働省の認定を受け,同年度より開講して5年が経過し,96名が修了した。本講習会は全国的にも周知されるようになり,2017(平成29)年度は6期生が学んでいる。開催までの道のりについては,本誌53巻8号(2012年8月号)で報告したとおりである。
今回は,2012〜2016(平成28)年度の5年間の成果および今後の課題を述べることで,教務主任養成講習会の意義について再度考えていきたい。
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