特集 シン・教務主任 これからの学校管理者に求められること
―教務主任養成講習会の講師・指導協力員を務める立場から①―教育学研究者からみた教務主任養成講習会の意義
水本 徳明
1
1同志社女子大学教職課程センター
pp.144-148
発行日 2025年4月25日
Published Date 2025/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.004718950660020144
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教務主任養成講習会が実施されていることの意義
筆者は学校の組織やマネジメントについて研究し、教職大学院で学校管理職になる現職教員の指導を担当している。その立場から、看護師等養成所における教務主任養成講習会の意義について述べたい。
私が初めて看護学校経営関連の講義を担当したのは2006年度であった。当時、東京の目黒にあった厚生労働省の看護研修研究センターで1年間のプログラムとして行われていた「幹部看護教員養成課程」の講師を依頼され、「看護学校管理者の経営的力量」(15時間)を引き受けた。当時は関東地方の大学に勤務していたため、研究指導も引き受けた。

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