連載 フィンランドとの交流経験からの今後の日本の看護教育,研究活動への示唆・1【新連載】
修士・博士をもつ看護師の臨床における活動と役割
南川 美月
1
,
大濱 悦子
1
1大阪大学医学系研究科保健学専攻博士前期課程
pp.452-457
発行日 2017年6月25日
Published Date 2017/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200762
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連載を開始するにあたって
大阪大学は,2002年からフィンランドのオウル大学と学術交流協定を結んでおり,その一環として,2008年より看護学の博士課程の大学院生と若手教員を対象に,研究や教育活動を学習し,各自の活動へのモチベーションを高めるために,継続的に研究交流をしている1)。
本連載は,下記の3回に渡って2016年度の交流での学びを報告し,フィンランドのオウル大学,および実践の場からの示唆をもとに,日本の看護教育,研究の発展性について考察する。
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